甲斐駒ガ岳&仙丈ガ岳2000年8月4日〜5日

仙丈ガ岳カール

雷鳥

ハクサンフウロ

クルマユリ


チシマギキョウ

甲斐駒ガ岳

摩利支天を望む

駒津峰

仙丈ガ岳

仙丈ガ岳カールを
背に


      2000年8月4日〜5日

ルート:長野県長谷村仙流荘より、南アルプス林道で北沢峠まで入り、長衛荘に宿泊の確認をして出発した。
     途中のバスより、カモシカを発見し運転手のガイドの説明も良かった。

     北沢峠→仙水峠→駒津峰→甲斐駒が岳→駒津峰→双児山→北沢峠・長衛荘(泊)
     太平山荘経由→藪沢小屋→仙丈小屋→仙丈ガ岳→小仙丈ガ岳→北沢峠

1日目  長衛荘のおばさんから、午後3時位からは雷雨に気をつけてください、との注意があったがまさか的中するとは思わなかった。
     バスで入り出発が午前8時過ぎと、登山にしては遅いスタートであった。
     樹林帯を順調に登り、駒津峰迄の急登も先ず先ずのペースであった。
     ダケカンバの斜面を登り、右に摩利支天、左に甲斐駒ガ岳が見え、甲斐駒ガ岳の山頂は花崗岩で雪が残っているのかと、
     勘違いするほどで、特徴のある山である。
     お天気はよく視界も良好であったが、気のせいかメガネに雷の走ったような思いがした。
     小屋のおばさんの話が思い出され、急いで下山しようということになった。
     駒津峰、双児山と次第に雲行きが怪しくなってきた。
     ハイマツ帯に入った頃からポツポツと落ちてきた、急がないといけない。しかし雷雨は予想以上に早くやってきた。
     頭の中では、雷が来たら大きな木から離れる、金属の物を身につけない等の常識はあるが避けるところは無い。
     やがて雨も激しくなり、雷の音とピカピカと落雷の感覚が短くなってきた。
     やばいしかしどうしようもなく、急いで下山した。近くの大木も何ヶ所かで倒れている。雷が落ちた後である。
     雷の中に完全に入ってしまった、我が命もこれまでと覚悟の下山であった。
     無事に4人は長衛荘に到着し、ずぶぬれの服を乾かした。
     ここは予約無しの人は宿泊できず、追い出された人も何人か見受けた。この雨で気の毒であるが予約しないのが悪いのか?
     複雑な思いであった。疲れがドット出て明日が心配だ。

2日目  午前3時に起き、身支度を周囲の人は始めた。どうする?体の疲れも取れて出発することにした。
     未だ暗いので、ヘッドランプをつけての登山となった。
     星を見ながら歩き始め、樹林帯を順調に登り、藪沢小屋に到着し、朝食をとることにした。
     新築の仙丈小屋に到着し、一度泊まって見たい小屋である。近くはお花畑もありゆっくりしたいところである。
     しかし先があり目の前に迫ってきた、仙丈ガ岳まではあと一息である。
     仙丈ガ岳カールは独特のカールである。小仙丈ガ岳に周り山頂からの景色も見納めである。
     Y氏とKs氏は昼食のラーメンを用意すると先に下山した。Kn氏と二人でのんびり下山し、途中で雷鳥の親子とも遭遇した。
     北沢峠に無事到着し、昼食をしバスで無事下山となった。